
写真の手前側、4歳のピッピ君に腫瘍が見つかったのは2022年2月の事でした。
もともとお腹に水が溜まる症状があり通院していたのですが、相棒のコパンツ君が虹の橋に旅立った後すぐに発覚。羽の付け根にできた1センチに満たない腫瘍は物凄いスピードで大きくなっていきました。
腫瘍が気になるのかクチバシでつついてしまい、出血することもあるので自作のエリザベスカラーでガード。出来るだけ羽と同じ色の布、負担にならないギリギリの大きさの物を作りました。

大きくなった腫瘍は首の周辺にも広がり、いつ呼吸が出来なくなってもおかしくない状態。
痛いと思います。苦しいと思います。
それでもピッピ君は最期まで諦めず懸命に生きました。

そして4月10日の夜中、私の手の中で仲間が待つ虹の橋へと旅立ちました。
腫瘍が発覚してから僅か2カ月。
病の進行は早すぎました。
ピッピ君のヒヨコ時代。本当に可愛くて今でも忘れられません‥

またいつか会いたいね。ありがとうピッピ‥