ヒメウズラの子育て

ある程度卵を産むと、抱卵モードに切り替わります。

いつもは仲良し夫婦でも、抱卵中は旦那様を威嚇したりするんです。

でも時々、こんな微笑ましい場面を見れる事も😳

約17日間で、転卵しながら暖めた卵が孵化します。

この親鳥はとても子育て上手。

産まれた次の日からエサの食べ方を教えます。

雛はとても小さく、左のペットボトルの蓋にハマってしまう大きさ💦

なので事故防止にビー玉を入れてあげるんです。

こうやって羽の中に入れて、おんぶするように包んであげます。

羽の中に入りきれないくらい大きくなっても、雛たちが独り立ちするまではこうして母鳥が守っているのです。

鳥の母性愛って素晴らしいですね😊

卵の模様と色の不思議

ヒメウズラの卵はスーパーで売ってる並ウズラの卵と柄が異なります

割とシンプルなのです😄

そして、ひとつひとつについてる模様

これは人間でいう「指紋」と同じで、その子の卵管によって模様が決まっています

体内でプリントしてるんですね😲

そして、加齢によって卵にツヤがなくなっていきます

お肌の悩みを抱える人間と似ているかも💧

卵の殻の色、これは羽色によって変わります

ベージュのヒメウズラが産んだ卵は薄茶、濃い茶色のヒメウズラが産んだ卵は青みがかった殻の色だったりします。

ウズラの卵はビタミンB12が豊富

鶏卵のおよそ5倍にもなり、葉酸も2倍

ビタミンB2、ビタミンA、鉄分、セレンも豊富に含まれています

セレンには抗酸化作用があり、老化防止、ガンの発生、転移の予防も期待される成分です

ウズラって凄い😆

手乗りウズラ🐤

この子は白姫の「シロたん♂」

体は小さめ、甘い鳴き声

可愛い顔して一番気が強い😱

カメラを向けられるのが嫌いなので、憮然とした表情😅

ヒメウズラの羽色は遺伝だけど

時々、色付き同士の親から白い子が産まれる

そういう遺伝子を持ってるからなんだね😊

だから何色の子になるかは産まれてからのお楽しみ🎵

うちのウズラさん

ヒメウズラって知ってますか?

普通の並ウズラより小さい鳥さん

ヒナはペッボトルの蓋サイズ

色もそれぞれ

性格もそれぞれ

個性豊かで飛ぶのが苦手

そんなヒメウズラと、ウズラーな飼い主の日常です🎵